10月になり朝晩涼しく、とても過ごしやすくなってきましたね。
今回のブログはスピカクラスの平山がお送りします。
10月といえば・・・?
芋掘りや栗拾い、紅葉、ハロウィンなどを思い浮かべる方も多いと思いますが、HOPPAからすま京都ホテルでは、秋の一大イベントの『運動会』があります!
HOPPAのお友だちは運動会に向けて毎日、かけっこやダンスの練習を頑張っています。
今回のブログでは、スピカクラス(0・1歳児)の運動会に向けた、障がい物レースの練習の様子をお届けします。
春からスタートしたスピカクラスさん。
約半年で、自分で歩いたり、走ったり、マットのお山に登ったり、飛び石や平均台を渡ったり、鉄棒にぶら下がったり、ダンボールの車に乗ってバランスをとったり・・・と沢山のことができるようになりました。
そこで、今年の障がい物走では、みんなの好きな絵本をモチーフに、子どもたちの成長を保護者の方に見ていただこうという思いで作りました。
たくさんの障がい物を超えて、冒険に出かけます 😀
「上手に冒険に行けるかな?」
毎日少しずつ練習を積み重ねてきました。
スピカクラスのお友だちの一番の難所は、スタートの前に名前を呼ばれて大きな声で返事をすること!!
照れもあり最初は大きな声で返事をするのは難しかった子どもたちですが、最近では手をあげて大きな声で「はーい!」とお返事できるようになりました。
毎日の知育timeの成果がでていますよ 😉
0歳児のお友だちも1歳児のお友だちに負けじと、笑顔でお返事をしていますよ。
0歳児、最初の障がい物はマットのお山です。
みんな、お山が大好き!よいしょよいしょと、我先に登っていきます。
練習を始めた頃には、登る前から「難しいよ!」「できないよー!!」と涙を流していたお友だちもいたのですが、低い山から少しずつ高さを変えて練習するうちに、少しずつ高い山にもチャレンジできるようになりました。
マットの山を登ることで、ハイハイをしたり、斜めにして滑ったり、手や足をかけてみたりなど、全身を動かす力や考える力が身についてきているようです。
今ではすっかりこんなに笑顔で登れるようになりました 😀
1歳児、最初の障がい物は、知育やサイバーレッスンでも使っている、小さい椅子の「飛び石」と小さな長椅子の「橋」です。
この椅子は、保育士が牛乳パックで作った手作りの椅子なんですよ 😉
飛び石や橋渡りをすることで、足の運び方やバランス感覚・注意力・集中力・平衡感覚などの力を育みます。
最初は、足を前に出すのが難しかったお友だちも、保育士と手を繋いで渡る練習を繰り返すことで、一人でもしっかり落ちないで渡れるようになりましたよ。
みんなすごいね!!
1歳児、次は鉄棒に挑戦です。
運動会では5秒間ぶら下がります。
知育timeで数唱もしているので、子どもたちも保育士と一緒に「1・2・3・4・5!!」と数えて、楽しみながら取り組んでいます。
どんどん運動機能が発達していく1歳の頃から鉄棒に取り組むことで、鉄棒に親しみをもつことができます。
そうして3歳になった時には脚抜き回りや前回り、逆上がりなどの技にも挑戦できるようになるのです。
最後の障がい物は、0歳児・1歳児ともにダンボールの車に乗ってバランスをとります!
しっかり乗らないと保育士が引っ張った途端スッテンころりん!!
最初はちょっと動くだけで「怖いよ!!」と泣いていたお友だちもいましたが、いまは「次は僕が乗るよ!」「私も乗りたいよ!!」と競って車に寄って来るほど、みんな大好き!!
引っ張る前は「いつ引っ張られるのかな?」とドキドキのお友だち・・・
保育士が車を引っ張り始めるとこの表情!
運動会では、障がい物走の他にも、かけっこやダンスの競技にも参加します。
朝のEnglishの時間には、”We all fall down”という曲に合わせてダンスの練習もしていますよ。
1歳児のお友だちの踊る様子を見ながら、0歳児のお友だちも真似をして歩いたり、回ったり、ジャンプをしたり、手をバタバタ動かしたりして、一生懸命踊っていますよ。
英語と音楽を身体いっぱいで楽しんでいるようです。
運動会まで2週間!!運動会では、ぜひひとりひとりの頑張る姿とその表情にも注目して頂ければと思っています。
今回はスピカクラスの障がい物レースの練習の様子をお届けしました。
次回もどうぞお楽しみに♪
**************************************************************************
HOPPAからすま京都ホテルへのアクセス・お問い合わせはコチラ